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物忘れ予防運動(シニア・エクササイズ)

   特徴

    1、 いつまでも歩き続けるための下肢筋力トレーニング

       シニアエクササイズでは、特に大腰筋、太もも全面の大腿四頭筋後面のハムスト

         リングをトレーニングすることで、転倒を防ぎ歩く機能を維持させる事が

        出来ます。

     2、 ゆっくりとした音楽に合わせて行うスロートレーニング

          音楽に合わせてゆっくり運動することで筋力を太くする効果があります。

         また、関節や筋肉にかかる負担が小さいために安全に行える運動です。

     3、 歌を唄いながら運動することで(デュアルタスク)脳が活性化し

        認知予防に効果的

        「脳の老化」や「脳の衰え」と最も関係する部分は前頭葉と前頭前野といわれて

        います。そこで音楽に 合わせてリズムをとり、歌いながら運動することで脳を活性                             化させ認知症を予防します。   

「デュアルタスク」が認知予防に効果的!!

デュアルタスクとは「二つ以上のことを同時に行う」こと

    例えば・・・・・歩きながら会話をする

            唄いながら階段昇降  など

♪♪

♦♫♦・

青空高く~♪♪

そびえ立ち~♬

唄いながら

 動くって難しい・・・・

なぜデュアルタスクをすることが認知症に効果的なのか??

1、有酸素運動により、記憶を司る脳の海馬の量を増やすことができる。

2、頭を使いながら運動を行うことで、注意や処理といった脳の遂行機能

  を担当する前頭葉を効果的に鍛えることができる。

赤くなっているところが、脳血流が増えていることを示しています。

AはBより前頭葉、特に前頭前野が赤くなっています。

音楽に合わせて歌いながら行うことが、脳の活性化に役立ち認知症の予防に

つながると言えます。

音楽を聞き歌いながら

ステップ運動をすると・・・・

脳の血流量が増加する。

現段階で国立長寿医療センターのデータでは

デュアルタスクは軽度認知障害(MCI)に対し

効果的であったとのこと。

シニアエクササイズでは

歌う、聞く、運動(デュアルタスク)を

うまく使って認知予防運動を行っています。

筋力の増加実例

・準備運動

・ストレッチ運動

・筋力トレーニング

・ステップ運動

・筋トレウォーキング

 

などのトレーニングを3ヶ月行った場合

 

 

 

効果

90歳男性

 大腿部筋横断幕面積が

 2.9%増加

※シニアエクササイズを行い、海馬の減少を緩やかにします。

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